2010年までに2割が“テレワーク”に
政府は、2010年までにテレワーク人口を倍増させる(=就業者のうち2割)目標を立てている。総務省及び厚生労働省は、その一環として、昨年度から「テレワーク試行・体験プロジェクト」を行っており、今年度の応募企業を6月10日から受け付けている。このプロジェクトに参加すると、たとえば、従業員がサテライトオフィスや自宅等の手元端末から、参加者に配布される個人専用USB型認証キーを利用して、インターネットを経由して社内設置の業務用端末または社内システムに接続し、パソコン画面データの転送により作業を行うことが可能となる。また、希望者には、IP内線電話サービスを使って、社内や他のテレワーク体験者との内線通話を利用することもできる。 このプロジェクトでは、参加者がアンケートに協力する代わりに、費用は無料となっている。また、企業側が社内システムやネットワーク環境の設定を事前に変更する必要はなく、ブロードバンドでWeb閲覧できるパソコン環境が整っていればよい。今年度のプロジェクトには、200社の参加を予定し、募集期間は7月11日までとなっている。この機会に、新しいワークスタイルを簡単に体験できるプロジェクトに参加して、従業員の職場環境の面で、他社との差別化を図ってみてはどうだろうか。セキュリティその他詳細は、厚生労働省HP等を参考にされたい。