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「IPO実務検定試験」が創設!

 ディスクロージャー・サービス取扱いの大手である宝印刷株式会社と、本ポータルサイトを運営する株式会社上場ドットコムは、上場準備人材をの育成を目的に、「IPO実務検定試験制度」を共同で立ち上げた。検定試験開始は本年8月。上場準備人材の安定的供給の実現により、低迷する新興企業向け市場および日本経済活性化への貢献を目指す。

 IPO実務検定試験の運営を担うのは有限責任中間法人 日本IPO実務検定協会。理事長には元日本公認会計士協会会長の川北 博氏ほか、理事及び試験委員には、大学教授、弁護士、公認会計士などの著名人が就任する。なお、顧問には元東京証券取引所社長の鶴島 琢夫氏、元日本公認会計士協会会長の藤沼 亜起氏が就任する。

 IPO実務検定試験は、CBT(Computer Based Testing)方式で行われ、随時、全国にある試験センターで受験することができる。試験は難易度に応じて、「標準レベル」と「上級レベル」の2段階のレベルを用意。金商法や取引所の規則、内部統制、ディスクロージャー、財務会計、資本政策などのほか、上場後のIR、労務、知財など幅広い分野をカバーし、証券取引所の上場審査経験者、公認会計士、弁護士、大学教授などにより作問された「実務を強く意識した問題」を中心に構成されている。受験者向けの「公式テキスト」も、7月下旬に 中央経済社から出版される運びとなっている。

 また、資格の学校TACにおいて今秋にも「IPO実務検定試験対策講座(仮称)」が立ち上がる予定。協会では、大手人材紹介会社などと提携し、検定合格者の転職支援を行うほか、ベンチャー企業に興味のある学生が受験することも想定し、ベンチャー企業の新卒採用の支援も行っていく。

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