やや陳腐な表現ですが、事業計画は企業が将来どの方向に進むのかを示す「羅針盤」や「地図」に例えられることがよくあります。事業計画を持たずに企業経営をすることは、「羅針盤」や「地図」を持たずに航海に出るくらい危険なことに匹敵するという訳です。
事業計画は、資金計画、投資計画、採用計画といった各種計画の根幹に位置付けられる重要な計画です。事業計画が適当なものであれば、資金計画や投資計画などその他の計画も適当なものになってしまいます。ベンチャー企業の中には、売上や利益が倍々ゲームで増えていく“楽観的”な事業計画を作り、「あとは“気合い”で実現させる」という残念な企業も少なくありません。事業計画が各種計画の根幹となる計画である以上、精神論だけではなく、ロジックを丁寧かつ緻密に積み上げていく必要があります。
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